PLAYERS

「教育・営業・管理」の三足のわらじで楽しむ

「教育・営業・管理」の三足のわらじで楽しむ

物流不動産支援事業部 7年目

課長 橋本英樹

三足のわらじ

現在やっている仕事は、大きく分けて3つあります。
1つ目は人財の教育、2つ目は物流不動産部の営業、3つ目はビル管理業務です。

1つ目の教育は、新卒社員の教育業務です。
イーソーコグループではおかげさまで去年は10名、今年も新たに8名の新入社員を迎え入れる事が出来ました。
そのため、新人の教育が必要不可欠になっています。
前職では何十人もの従業員の方々を指導した経験がありましたので、そのノウハウを活かしながら、新卒社員のビジネスマンとしてのスキルの底上げをして、一人前の社会人としてもっともっと活躍してもらえるように指導をしています。

2つ目の物流不動産部の営業は、イーソーコグループの母体となる物流不動産ビジネスの営業です。
物流不動産ビジネスはどの部署にいても切っても切り離せない根幹のビジネスですので、イーソーコドットコムに所属しながらもイーソーコ株式会社の物流不動産部と連携して関わっています。
また、イーソーコドットコムでもマスターリース案件もあるので、積極的に参加して物流不動産ビジネスの営業をしています。

3つ目の管理部門ですが、イーソーコドットコムではビル管理とシェアオフィス・コワーキングスペースの運営、倉庫の一時貸しサービス『レンタルソーコ』といった様々な業務があり、オーナー様の大切な物件をお預かりして、管理という立場で見守りながらマネジメントしています。
特に私の場合ですと、イーソーコグループのオフィスがある五色橋ビルのメイン担当なので、ビル管理と空室フロアの営業を兼務で行っています。

モットーは『fun=fan』

仕事は勿論大変なこともありますが、全ての仕事を楽しんでやっています。
というのも、私のモットーが『自分自身が楽しむことでファンを作る』という“fun=fan”を意識しているからです。
どんなに大変な仕事が来ても「よし、やらないといけないな!」という気持ちで臨んでいるので、基本的には仕事は全部楽しんでいます。

その中でも嬉しかった瞬間は、営業をしていた結果管理に繋がった、管理系の業務が営業に繋がったなど、他業務が繋がった時です。
現在の五色橋ビルの五階のお客様がまさにそのような形での成約でした。
元々、レンタルソーコにお問い合わせ頂いた案件だったのですが、お客様の話を聞いていく内に撮影期間が長期間だったため、一時使用の賃貸としてお貸しするほうがお客様・オーナー様にとって良いと考え、お客様に提案しました。
最終的に物流不動産ビジネスとしての営業に繋がり、案件成約することが出来ました。

管理だけ、営業だけ、という仕事の仕方ではなく、管理と営業どちらにも関わっているからこそ、様々なお客様に対して異なるサービスを複合提案することができ、結果に繋がった瞬間がとても嬉しいと感じます。

プライベートでは『よさこいを世界に』

私はプライベートで『よさこい』のチームに所属して、「日本の文化を世界に広めよう」「世界の人に日本の文化を楽しんでもらおう」というコンセプトで活動しています。
たまたま学生時代によさこいをしていて、よさこいは見てくれている人もすごく楽しんでもらえているな、と学生時代から感じていました。
それを海外の人に向けてやったら面白いんじゃないかと仲間と思いつき、2019年の3月から企画を始めました。
そして、よさこいチームのパートナーの方が元々オーストラリアのメルボルンでワーキングホリデーをしており、地元のコネクションがあるため現地で一度踊るという話が進んでいき、活動開始のきっかけになりました。

活動は基本的に海外なので、3日4日ほど有給休暇を頂き、活動しています。
早い段階から自分の仕事に関わる人には共有し、『この日に橋本はいないんだな』という事を認識してもらい、期日までに完了させるべき仕事を一緒に取り組んでいます。
有給休暇を申請した際に『その日は休んじゃダメだよ』と言われたことはなく、休暇を取りやすい環境にあり、とても感謝しています。
自分の休暇中のフォローをしてくれる方の存在があること、自分の活動を会社で応援してくれることもあり、有り難いことに『よさこい』の活動を心置きなく行うことが出来ています。

ゴールは『自立し活躍する新入社員』

私の現在のゴールは、新入社員として入ってきた層が、『本当に一人で活躍できている』という状態が作れることです。
現在の若手が活躍するには、もう少しスキルアップしていく必要があります。
なにより、新入社員として研修を受けた代が1年後に指導する立場になった時に、背筋をピンと伸ばして指導し、後輩から「この先輩かっこいい!」と思ってもらえるように、教育していきたいと思っています。

また、私は『下克上』という言葉が好きなので(笑)、今年入社された20卒が先輩である19卒を抜いていって欲しいという風にも考えています。
ライバルは同期に限らず、先輩や他社の方でもいいと思いますし、様々な世代の社員が互いに切磋琢磨しあって、会社全体が成長できるような環境になれば良いな、と常日頃思っています。

私のやるべきことは若手社員たちが活躍する場を作ることもそうですが、上記のような環境を作り上げる為の指導や教育を行い、イーソーコグループの社員全員が毎日・毎月・毎年成長し続けられるようにしていくことも私のゴールの一つです。

※2020年5月掲載、2021年10月更新

詳しくみる