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お客様と若手に真剣に向き合う

お客様と若手に真剣に向き合う

営業部 11年目

次長 吉野裕貴

「物流不動産ビジネス」の営業

メインは物流不動産部の営業です。
主に倉庫を借りる人に対して倉庫を見つけ、契約を決めて売り上げを立てることが仕事になります。
イーソーコの場合はマスターリース業がメインなので、マスターリースの契約を決めること、更にマスターリースを決めたらテナント様の管理など、様々な仕事をしています。

仕事が楽しいと感じる時は、契約が決まる瞬間です。
シンプルに契約が決まりそうだなと未来が見えると楽しいですね。
トラブルも多いので大変な部分もありますが、契約の目処が立ってくるとちょっと面白くなってきます。

お客様の心に寄り添う

一番はお客様が何を考えていて、何を望んでいるのかを心掛けています。
マイナスな話をすると、営業をやっている中で、私は自分から発信することが苦手だと思っていました。
なので、「お客様の望んでいることは極力叶えられるように頑張ろう!」という意識で臨むようにしています。
ですが、結局それは営業で大事なことだと今は思いますね。

若手から「お客様に怒られた」、「お客様とトラブルになった」などと報告を受けることがあります。
よくよく聞いてみると、お客様の話を聞けていなかったり、お客様の望んでいることが汲み取れていないことが原因であることが多く、改めてお客様ファーストであり続けようと思いました。

今後の課題は「若手の教育」

最近の一番の変化は、昨年から若手が増えたことだと考えています。
これからも新卒社員がどんどん増えていく中で、『営業として独り立ちしていくまでどうフォローできるのか』が今の課題です。
私も現在は新人に営業の仕方を教えてはいるものの、元々新人に積極的に教える環境ではありませんでした。
自分なりにどうやって教えていくかを今でも試行錯誤しながら、新人に向き合っています。
特に物流不動産ビジネスは奥が深く、必ず正解と言える営業スタイルがあるわけではないので、教えるのが本当に難しいです。

どうしても教育の仕組みが出来てない部分もあって、上長や会長に叱咤されることもあります。
なので、今後はその仕組みづくりや教え方を標準化していきたいと思っています。
新入社員が決まったステップを踏んで、成長できる職場にしたいです。
それが会社の利益につながると思うので、今後も取り組んでいきたいです。

※2020年2月1日掲載、2022年10月更新

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