こんにちは!青木です。
今回は私が体験した就活についてお話したいと思います。
何度かお話したかと思いますが、私は建築の大学へ通っていました。
周りはみんなゼネコンやハウスメーカー、設計事務所、公務員など、やはり専門の業界を見ている人がほとんどでした。
私はというと、当時建築の業界一本で進んでしまって良いのか迷っていました。
今まで専門で学んできましたし、建築が好きだったので、関わりたいとは思っていましたが、「本当にこのまま進んで良いのか」と悩むこともありました。
はじめこそハウスメーカーや設計のインターンへ参加していましたが、自分のやりたいことに悩み、不動産業界や公務員試験についても調べたり、まったく異なる業界を見たりと、軸の定まらない就活をしていました。
時には、その会社について十分な理解をせずに面接を受けたこともありました。
面接を受けに行っているだけのような状態です。
今振り返ってみると、その会社にも自分自身にも向き合えていなかったなと思います。
当たり前だと思う方もいらっしゃるかと思いますが、就活はどれだけ自分と向き合ったかが大切です。
自分は何が好きで苦手か、どんなことに興味があるのか、よく考えてみると自分の軸が見えてきます。
私には当時具体的な夢が無かったので、「建築に関わりながらも幅広く学ぶことができること」「成長できる」「個人個人に向き合っている会社」という要素を軸に就活をしました。
就活の軸をもって説明会を聞いていると、やはり自分に合う会社・合わない会社がはっきり見え、何十社も面接を受けるといったことは無くなると思います。
たくさんの会社を見て行動を起こすのは良いことですが、時には立ち止まって自分自身と、希望している会社に向き合うことも大切です。
ご自身と向き合った結果、ご縁があってイーソーコグループで共に働ける方がいらっしゃることを、グループ一同心待ちにしております。
※上記写真は「co-ba Re-SOHKO(田町)」で撮影されました。
レンタルソーコでも貸しスペースとしてご紹介しております。