こんにちは!青木です。
今回は「LOGISTICS ARCHITECTURE(ロジスティクスアーキテクチャ)」についてお話したいと思います。
LOGISTICS ARCHITECTUREは、生活環境プロデューサー・建築ジャーナリストの中﨑隆司さんが企画をしており、イーソーコグループのグループ会社であるリソーコが幹事会社として活動しています。
物流の進化に伴い変化する建築や都市の研究をするのが、LOGISTICS ARCHITECTURE研究会です。
私はLOGISTICS ARCHITECTUREのHPにアップされたコラムを物流不動産ニュースのメルマガで紹介したり、定期的に開催されているフォーラムに参加しています。
コラムでは、中﨑さんが取材したプロジェクトの概要や取り組んでいる建築家の方の思いなどが綴られています。
私のおすすめの記事はVol.04、Vol.08、Vol.12、Vol.14です。
Vol.04は、島根県海士町のホテルの改修計画の記事です。
2020年の記事で、ホテルは既に竣工されていますが、プロジェクトによってホテルとまちの関係がより深くなるように細かなところまでこだわっていることを感じ、とてもわくわくします。
このホテル「エントウ」は、私の行ってみたいホテルの一つでもあります。
ほか、Vol.08は高架下のオフィス活用PJ、Vol.12は被爆建物の保存と活用、Vol.14は元印刷工場の複合施設への改修など、異なるテーマのプロジェクトについて掲載しており、いつもアップされるのが楽しみです。
コラムは遡ると、過去に行われた倉庫リノベーション研究会やフォーラムのレポートも載っています。
入社前だったため拝聴できませんでしたが、物流をインテリアデザインや社会学、地理学など、さまざまな視点から語られており、記事を読むだけでもとても勉強になります。
フォーラムは定期的に開催しており、私も何度か参加させて頂きました。
建築の専門家の方が講師として登壇し、自身が携わった建築や街づくりの計画について説明をして頂きます。
フォーラムでは建築家の実際の声が聞けるので、それぞれのプロジェクトについて大変だったことや、プロジェクトへの思いやこだわりなどをより詳しく聞くことができます。
次回のフォーラムは2023年3月3日(金)に開催されます。
場所は私たちの勤務する港区海岸の五色橋ビルです!
現在8階で行われている展覧会「 LIBRARIES | 鎖でつながれた本と本棚と太陽」は2023年3月31日まで続きますので、ご興味ある方はぜひお越しください。