こんにちは！青木です！
今回お話するのは、私が取り組んでいる仕事についてです。
私は現在、建築工事・ビル管理・教育課業務など、様々な業務を行っています。
その中でも建築工事について、私が感じたことをお話したいと思います。
建物の改修・修繕では、その道のプロの施工業者さんが現調・工事をして下さいます。
工事の下見の段階で、業者さん同士の専門用語が飛び交った会話についていけず、『バルブって何のためにあるの？』『斫り？読み方もわからない…（※はつり、と読みます！）』と、置いていかれてしまうことが多々ありました…。
先輩に同行しているうちは、後々確認できましたが、最近は一人で立ち会うことも多くなり、わからないことはその場で調べたり、業者さんに確認したりと、すぐに動くことが多くなりました。
業者さんの中には、近寄りがたいな、と感じてしまうような貫禄のある方もいらっしゃいますが、質問したら面倒がらずに丁寧に答えてくださる優しい方ばかりだと気付き、最近は積極的に質問をしています。
また、工事内容について、「こうしてみたらどうか？」と自分の考えを述べることも増えました。 「厳しい」「無理だ」と言われてしまうことも多いですが、意見を取り入れてくださり、問題解決やコスト削減に近づいた時はとてもうれしかったです。
問題解決もそうですが、建物に関して深く知るきっかけになるので、なるべくたくさん疑問を持って話しかけるようにしています。
建築を志望していたため、このように工事関係の仕事を任せて頂く機会が増えましたが、自分の勉強不足を感じる日々です…。
しかし、知らないことを知ることの楽しさ、業者さんと少しずつ話せるようになる達成感など、やりがいはたくさんあります！
これからも先輩や業者さんからたくさん吸収していきたいと思います！