JOURNAL

入社2年目・遠藤(巧)「物流現場で働く際に大切にしていること」

【遠藤 巧】
2022年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

こんにちは、22卒の遠藤巧です。

 

ここ数年、1つの物を長年使用し、ヴィンテージ感を出すことにハマっています。

物は大事に扱うと、長く使い続けることができるのですね。

 

私は現在、イーソーコと東運ウェアハウスで働いておりますが、今回は東運ウェアハウスとLiSの2社に配属されていた頃に気づいた、働く上で大切にしていることをお話しします。

 

倉庫業である東運ウェアハウスと運送業であるLiSの業務は全くの別物だと感じますが、私が大切にしていることは同じです。

それはお客様のお荷物を「自分の宝物のように扱う」ことです。

 

自分の大切な物を友人に貸した時に、傷ついて返ってきたら嫌な思いをしますよね。

それと同じで、お客様の大事な資産である荷物を入庫から出庫、そして運送先に到着するまで荷物が傷つかないように心がけています。

 

倉庫内でお荷物を大切に扱うのはもちろんの事ですが、運送先に届け終わるまで気を使うようになったのは、ジョブローテーションで東運ウェアハウスとLiSに同時配属されたことが大きな理由となります。

 

バランスを保つのが難しい荷物を積んで車を走らせた時、ちょっとした振動の度に荷物が崩れていないか心配になり、信号待ちで何度も後ろにある荷物の状態を確認しました。

運転席から何度も後ろを振り返るものですから、私の後ろを走る車は不思議でしょうがなかったでしょう。(笑)

 

そのような経験から、出庫をする際は荷物が崩れないように重さや大きさのバランスを考えて積み、最後には荷物が動かないようラップを硬く巻くようになりました。

これらをしっかり行うことで、ちょっとしたことでは荷崩れは起こらなくなります。

 

物流業界はDX化により日々進化していますが、まだまだ人手が必要だと思います。

人間が手作業を行えば、どこかでヒューマンエラーが起こります。

そのエラーを極限に減らせる仕組みを模索し、お客様の荷物を大切に扱います。

 

また、4月に入社した新入社員には、自分の経験と「お客様の荷物を自分の宝物のように扱う」という考え方を共有し、共に切磋琢磨して行けたらと思います。

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