JOURNAL

入社4年目・藤田「新入社員と日建学院」

【藤田 大紀】
2018年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、イーソーコ株式会社に配属。
グループ会社3社を経験し、現在は現場を知る営業マンとして活躍している。

4年目の藤田です。

現在、日建学院田町芝浦校の校長を務めさせていただいております。

 

日建学院は、「宅地建物取引士」という国家資格を取るための授業を実施している資格スクールの一つです。

宅地建物取引士は、倉庫や住宅等の不動産の取引時に発生する「重要事項説明」の実施に必要な資格です。

その資格を得るためには、年に1度実施される試験に合格しなければなりません。

 

弊社では数年前から日建学院と提携して、「日建学院田町芝浦校」としてスクールを運営しており、社内で受講できる体制をとっています。

このスクールの良いところは、同期や他社員と一緒に講義を受けられることです。

私が入社した当時は先輩社員数名の他に、新卒では同期4名が日建学院に入学していました。

入社したてで、社会人として未熟な時期でしたが、4月の全体研修や5月以降のジョブローテーション研修を受けている仲間がいたので、私にとっては非常に勉強しやすい環境でした。

 

講座の終わりに実施するテストでは、同期の仲間や一緒に受けている先輩社員より点数が低いことも多かったです。

また、営業で1日外にいたときや、倉庫業務で荷物の検品等をした後の授業は、体力的にも厳しく眠気に負けそうになることも多かったです。

それでも、最後まで授業を受け続けることができたのは、社員と共に受講できる日建学院田町芝浦校の環境と、同期らと一緒に切磋琢磨できたからだと思います。

コツコツと勉強をつづけた結果、無事に試験に合格することが出来ました。

 

今年は、新入社員の3名が日建学院田町芝浦校にて受講しています。

授業の日は仕事が終わったあとから20時頃、直前期は20時半まで講義がありました。

こうした授業に参加することに加えて、コロナ禍ということもあり、

同期や友人と出かけるといったリフレッシュが簡単にできない環境の中で、勉強へ向けるモチベーションの維持の難しさは想像にかたくありません。

 

今年の試験は10月17日(日)です。

直前期は「睡眠時間を削って勉強しなければいけない」、「全部の範囲の学習をしなければ間に合わない」と自分に過度にストレスをかけて生活リズムを崩してしまう方もいらっしゃるそうです。

生活リズムが崩れると、翌日以降にしわ寄せされ、今まで集中できていた勉強時間に集中できなくなることがあるので、受験される皆様は注意してください。

 

今まで勉強してきた授業ノートや間違えた問題は「宝」です。

体調管理を第一に、自分のやってきたことに自信をもって、最後まであきらめず、受験日を迎えてください。

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