JOURNAL

入社1年目・東島「物流に求められる身体と思考のバランスの重要性」

【東島 海星】
2021年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在は株式会社LiSに配属。

皆さんこんにちは!21卒の東島海星です。

今回は私の仕事についてお話ししたいと思います。

 

私は現在、株式会社LiSにて運送・配送業をメインに行っております。

また、その中でも庫内に一時保管しているタイヤや介護用品の管理と入出庫の業務を担当しています。

 

基本的な仕事の流れとしては、午前に配送の業務で都内を走り、午後に帰社し、入庫処理や出庫依頼の対応を行います。

 

10月に配属されてから様々な業務を経験しましたが、現在は私がメイン担当となって、イベントの告知チラシや書類を運ぶ配送業務を行っております。

 

この配送はルートが決まっているため、LiSのサービスで言うと「ルート便」と呼ばれますが、ただ教えられたルートを走っていれば良いということではありません。

交通状況に応じたルート取りや、時間が押した場合の午後業務への影響などを考えて運行します。

しかし、単純に早く終われば良いということでもないため、その日の社内状況や入出庫対応が十分ではない場合には、特にルート取りや作業効率を工夫します。

 

配送業は「車」を使っているため、いつ誰が事故を起こしてしまうか分からないという懸念が常に付き纏います。

特にトラックは車体が大きいため、事故件数も乗用車に比べると統計的に多くなっています。

そのため、運転の際は安全第一を意識して取り組んでいます。

 

また、物流は身体が資本なので、重量物などの移動時に身体を痛めてしまわないような身体の使い方が必要になります。

いかにケガや事故に繋げずに動くかという「身体」の部分と、いかに効率よく運び、ルートを決めて運搬するかという「思考」の部分のバランスを取ることはとても難しいです。

しかし、身体を資本とする環境だからこそ如何にして身体を痛めず作業を早くするかを考え、両者のバランスを取る感覚を掴んでいきたいと思います。

 

最近では上司や先輩から任せてもらえることも多くなったため嬉しく思う反面、配送業と倉庫業を兼任することの大変さを実感しています。

身体と作業スピードのバランスを取りつつ、これからも思考を止めずに仕事に励んでいきたいと思います。

.

■イーソーコグループ Facebookはこちら
■イーソーコグループ Instagramはこちら