JOURNAL

入社2年目・伊藤「お客様の間に立つ意義」

【伊藤 理紗子】
2020年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

こんにちは、伊藤です。

現在、私はイーソーコ株式会社で倉庫・物流施設の不動産営業を行っています。

営業では、日々自分の出来ない事や分からない事と向き合う機会が多いです。

今回は「今までの仕事で1番大変だったこと」を話していきたいと思います。

 

私が今、営業をやっていて1番大変なことは、オーナー様・テナント様それぞれから頂いた情報の伝え方です。

 

営業では、倉庫が空いていて困っているオーナー様と、倉庫を探しているテナント様の間に入り、サポートを行います。

倉庫を探されているテナント様は、可能な限りコストをおさえて倉庫を借りたい為、月々の賃料や敷金の減額、設備の造作など、様々なご要望をいただきます。

 

また、オーナー様はなるべく高く倉庫を貸したいと考えており、テナント様の要望をなんでも受け入れられるというわけではございませんし、オーナー様側にも譲れない条件がございます。

なので、テナント様からの要望をいただいた後、「その中でも、どの要望が必須の条件となるか」を打ち合わせしていき、どうしても必要な条件なのか条件が通らなくても最悪問題ないのか選定を行います。

 

オーナー様へは最低限の投資や譲歩でテナントが入居できるように調整していきます。

オーナー様やテナント様との打ち合わせの際には、状況を多角的に見て、どのタイミングで、どのように伝える事でお互いに喜んでいただけるかを考えなければなりません。

なので、まだまだ自分が主導しての打ち合わせが難しく、日々先輩社員の話し方を参考にして、自分のスタイルを探しています。

 

イーソーコグループでは「トリプルウィン(win-win-win)」という言葉を大切にしており、オーナー様もテナント様も、そしてイーソーコグループもハッピーになれるようなビジネスを目指しています。

それ以来、どのように伝えれば関わる皆様がハッピーになれるかを考えて、お伝えするように気を付けています。

 

また、伝えるタイミング・伝え方次第でお客様にとってはプラス1でしかなかった結果を、プラス2にも3にも変える力があると学びました。

 

私はまだ、伝えるタイミング・伝え方を考える前に行動してしまうところがあります。

オーナー様にとってもテナント様にとっても幸せな形をどう作り上げて、いかに皆様のプラスに出来るのか意識して、トリプルウィンの状態で契約まで繋げていけるように、今後も頑張りたいと思います。

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