JOURNAL

入社3年目・黒沢「新規PJについて~付加価値を生み出せる人財を目指す~」

【黒沢 優衣】
2020年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコシェアードサービス株式会社に配属。

こんにちは、黒沢です。

今回は、現在イーソーコグループで取り入れられている「社員による新規プロジェクト(PJ)の発案」についてお話していこうと思います。

 

イーソーコグループでは、新しくプロジェクトを立ち上げたいと考える社員全員が社内のGoogleフォームにて案を出し、その案を会長や各社社長、役員の方々らが参加するコア会議にて審議いただく機会があります。

審議を通過したものは新規プロジェクトとして認められ、始動させることが可能となります。

 

今年に入ってから、新規プロジェクトとしてコアメンバーから承認を得たプロジェクトは私が知るだけでも10を超えており、社員の仕事への意欲や活気を感じ、「自分も色んな事に挑戦してみたい!」という意欲が湧いてきております。

 

現在、私が参加しているのは「電子回覧プロジェクト」です。

会社では契約を結ぶときや経費精算、稟議を上げるとき、支払いをするときには、それらの書類を事業部長や各社役員に承認していただく必要があります。

今まではそれらを紙に印刷し、一人ずつお渡しして確認してもらっていましたが、スマホやPC等でワンタッチで行えるようにしていく仕組みを導入する予定です。

電子化することによって資源の削減につながるだけではなく、作業の効率化にも繋がります。

 

ついこの間は、イーソーコドットコム代表の早﨑、イーソーコシェアードサービス会長の遠藤(悦)の役員2人と18卒・藤田がPTC(太平洋電気通信協議会)定例総会のプレゼンのため、ハワイに出張に行きました。

役員が会社へ出勤するのが難しい時、スマホやPCで回覧物を確認し、承認することができるようになったら、極論、世界中のどこにいても回覧を進めることができるようになります。(もちろん、インターネットの接続環境があることが前提です(笑))

もし実現できれば、世界中に仕事を展開していくことができるだけではなく、テレワークや派遣等、より多様な働き方が可能になります。

 

私はイーソーコグループでの前例のないプロジェクトに関わらせていただくのは初めてであり、1から新しいことを立ち上げることの難しさを実感しておりますが、実現したのちには働き方がぐっと改善されると考えると、参加してよかったと思います。

また、新規プロジェクトを通して、今までは業務を行う上では同じやり方を取ることが多かったのですが、「効率化」を図るためにどのようなことができるのかを考えていくこと、そして考えたことを実行するために動くことがとても重要だという事に気づきました。

 

若手だからこそ発想しうること、経理や事務を行ってきたからわかる事は必ずあると思うので、ただ何となく目の前のことをこなすだけではなく、+αで何ができるのか、どう改善できるのかを考えて、付加価値を生み出せるような人財になっていきたいと思います。

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