JOURNAL

入社2年目・松本「情報収集と発信力。今、思うこと。」

【松本 瑞生】
2019年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

松本です。

2020年もまもなく半年が経とうとしている中で、コロナウイルスの影響が少しずつおさまり、社会も落ち着いてきたのではないでしょうか。

 

コロナウイルスの影響の1つとして、テレワークを導入した会社様が多くなってきたと思います。

もちろん弊社も同様にテレワークを導入しておりました。

 

そんな中、今回は私がテレワーク期間中に何気なく感じたことを綴りたいと思います。

 

5月のテレワークでは、自宅にて営業の仕事を行いながら、新入社員の研修を行いました。

新入社員の研修では、事前に作成した資料をビデオ会議ツール『ZOOM』を使い、自分のPCの画面を共有しての対応です。

その際、新入社員の反応をくみ取れるように、自分だけ一方的な説明にならないようにしたりと、実際にオフィスで行う際の環境と遜色なくできるように電話・ビデオ通話・PCをフル活用して努力しました。

 

そして営業の仕事では、テレワークによって、自宅で電話や資料作成、提案などを行い、場合によってはお客様を倉庫の現地へ案内、お客様先へ訪問したりとハイブリッドで動いていました。

テレワークを実体験して感じたことは、集中できる時間が持てたことや、時間配分を意識するようになった事です。

 

また、基本的に自宅での勤務だった為、以前よりも一層アクションを起こしていかないと何も始まりません。

アクションを取っていかないと、会社に必要とされない人材になってしまうのはもちろん、今までとは違ったアプローチを考えないといけないので、面倒くさがったり、自ら行動を起こさなくていいかと他人任せになったりして、自分を見失ってしまうのではないかと感じました。

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今回のテレワークでZOOMの使用頻度が格段に増えました。

社内では、朝礼から業務報告、社外ではお客様との打ち合わせ等、多岐にわたります。

そんな時、毎回ZOOMを開いて参加しても、毎回報告することが同じであったり報告することがないと、まず始めに感じることは「何となく営業として淋しいな・・・」ということです。

 

それと同時に、「もったいないことをしているな」と感じます。

情報を発信しなければそれに対する反応も得られないので、情報は集まってきませんし、情報を得ても発信しなければ、情報を腐らせるだけになってしまいます。

情報を得るという点で見ると、コロナウイルスの影響でどの業界が冷え込んでいるのか、どの業界や企業が伸びているのか、何が大変でどんなことに困っているのかなどを情報収集することによって、倉庫の営業をする際に、相談いただくお客様の背景や地域事情を捉えやすくなります。

 

普段の営業においても同様で、今の世の中は何が流行っているのか、物流現場の課題意識、夏に向けてどのような商品を準備しているのか等をニュースや普段のお客様との会話によって情報収集することで、このエリアで、スペックはこれぐらいの倉庫を探しているお客様が多いのではないか等の予測が立てられ、お客様の事情を汲んで実情の話をしたり、提案の仕方などに役立っています。

 

社内においても、常に耳を傾け、顔を出すことにより、
「最近、先輩がこんなこと言ってたな」、「空き倉庫情報やこんなお客様が物件を探している情報があったな」など、
アンテナは感度を高く、何気ない話でも頭に留めておけば、お客様との会話や物件提案などにも活かすことができるので、営業の際の情報の有効活用になっています。

これは、同期や友人のちょっとした変化への気付きや、「この前○○したいと言っていたよね」というように、感じたことを言葉にしてあげることや行動してあげることに似ていると感じました。

もちろん仕事においても少しの変化や気づき、少しのミスや発信が左右してくると思うので、抜かりなく仕事に取り組んでいきたいと思います。

また、前回の投稿等でもお話させていただきましたが、日頃しっかりと仕事に取り組んでいるからこそ、日頃からきちんと主張しているからこそ、自分のやりたいことを社内で発信したり、自分の考えや思っていることをこうして会社のジャーナル記事に載せていただいています。

私なりの情報発信をしているので、感謝しております。

 

なので、情報収集と発信力を意識しながら、引き続き営業に取り組んでいきたいと思います。

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