JOURNAL

入社2年目・松本「定温・冷蔵・冷凍倉庫の素朴な発見」

【松本 瑞生】
2019年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

こんにちは!松本です。

今回は、最近営業をしていて、話によく挙がる温度帯倉庫について書いていきたいと思います。

 

そもそも一般的に倉庫の話となると、常温倉庫の話になることが多いです。
倉庫会社様や運送会社様が取り扱う貨物も常温のものが多いからだと考えています。

そのため、常温倉庫しか営業所として持っていない倉庫会社様等では、冷蔵・冷凍等の倉庫については、同じ倉庫会社とは言えども不明な部分も多く、別の業界のような扱いになっています。

 

しかしながらコロナウイルス等の影響により、宅配や通販での買い物も増え、品質保持のために冷蔵冷凍品の取り扱いも増えてきています。

また、多品種少量の個人宅への発送も増えてきています。

以前よりも倉庫での取扱商品も多くなり、倉庫での保管基準も細かくなっていることから、益々倉庫側の設備の充実や在庫管理システム等を構築していくことが現在の課題になっています。

 

温度帯倉庫の呼び方は業界の中でも人によって呼び方が異なり、定義も様々で分かりにくいなあと感じてしまいます。

なので、個人的には4温度帯に区分しておくのが最もわかりやすいなと思います。

自分の中では、常温・定温(+20℃~+10℃)・冷蔵(+10℃~-5℃)・冷凍(-5℃~-20℃)でだいたい分けていますが、
気になって検索してみたところ、サイトによっては冷蔵(+10℃~-20℃)・冷凍(-20℃~-50℃)と表記されているものもありました。

 

仮に『同じような物を保管してほしい』という商品が複数あったとしても、
保管する温度が微妙に違っていて、湿度管理が必要だったり、同じ倉庫内に保管することができなかったり、
匂いがあって他の荷物に匂いが移ってはいけなかったりと、細かく複雑です。

また、冷蔵冷凍でいうと、食品関係が主となっており、定温ですとワインやお米の保管の話が多いのではないかと思います。

お米に関しても、外食が減ったことにより、消費が落ちてしまったり、お米以外の主食生活にシフトしていることから、倉庫にお米のストックが残ってしまっている状況から、温度帯倉庫の空きも少なく、需要は高まる一方です。

 

しかしながら、温度帯倉庫は、通常の常温倉庫よりも空調を設置しなくてはいけないことや、設備投資や維持管理の費用がかさんでしまいます。

また、基本的に倉庫内の温度を一定に保つため、空調電気代等も常にかかってしまうので、運用は容易ではありません。

なので、今後温度帯倉庫の供給等も増えてくる可能性もありますが、ますます需要も増えていくと思っています。

 

倉庫は『保管』という面で見ると簡単だというイメージがあるかもしれませんが、予想以上に複雑に分類されており、その分知識が必要になります。
より知識や経験を積みながら、お客様からのどんなご相談にも対応できるように頑張っていきたいと思います。

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