JOURNAL

入社3年目・松本「3年目のいま、初心と童心」

【松本 瑞生】
2019年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

松本です。

社会人になり月日が経つのは早いもので、入社して3年目を迎えました。

ちょうど4月から新入社員を迎え、2回目の新入社員の研修に皆励んでいるのを見て、先輩として教える立場や責任も増えました。

自身の一言一言の重みも増しながら、とうとう若手とも言えなくなってくるんだなとしみじみと感じています。

 

そんな時、今の自分に何が教えられるのだろうか、教えられるほどの知識や経験はどのくらい増えたのか、手を抜いた日はなかったか、と振り返ることも多くなりました。

 

入社当初よりも業務も多様化し、ネットワークや提案の幅も増え、任せて頂ける仕事も増えてきました。

同時に3年目ということもあり、実績や売上等、会社にどれだけ貢献できているかというプレッシャーも感じつつあります。

 

しかしながら、最近ハッとした出来事がありました。

学生時代から応援していた、微力ながら携わっていた地元・茨城県のプロバスケットボールチーム「茨城ロボッツ」が1部昇格を決め、地元の方々等が盛り上がり、喜んでいたことです。

設立は2013年、2014年運営会社の経営悪化による運営会社の交代もあり、B2(2部リーグ)で戦っていました。

その中での初のB1昇格ということで私もLIVE配信で観戦していましたが、とても興奮しました。

 

当時携わっていた頃は正直いうとバイト感覚で、、バスケットボールに対する興味を1ミリも持っていませんでした。

しかし、スコアがすぐ動くことやコートと客席との近さ、ハーフタイムでのエンターテインメント性、ほぼ毎試合会場に応援しにくるオーナーの熱量やファンの方々の声援、スポンサーやチケットのセールス活動等、水戸市も含めた『まちを盛り上げる』というミッションとの連携、それら全てを身近に見てきたからこそ何か心動かされて応援するようになったな、と今更ながらふと思いました。

 

3年前に見ていた会場と今見る会場、茨城に残って就職している自分と東京にいる自分、イーソーコという会社に就職し、社会に揉まれて変わった感じ方や見える景色も、良くも悪くもどう違っていたのかなと考えたりします。

ただ、3年前に人生の選択をしたという今の自分に後悔等はないですし、あの時、一つの選択肢を自分の意思で取ったという責任があるからこそ、今仕事に取り組めているなとも思います。

入社したときの初々しさも気持ちも、慣れとともに風化してきている部分もあるので、あの時何を思って入社したのか、あの時の自分に胸を張れるか、会社の良い環境とみなさんへの感謝を大切にしたいです。

更に、自分自身の目標や志、会社の環境や目標、理想と現実の狭間でギャップをどう埋めるか、時に理不尽なことや辛いこともある中で、どう乗り越えていくか、今後の人生設計のかじ取りをどうとっていくかというのに悩む時期でもあると思うので、改めて初心と童心に立ち返って、自分自身と向き合ってみようかと考えています。

それらと同時に、できるかできないかではなく、やるかやらないか精神で目の前の仕事に全力で取り組んでいきたいと思います。

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