JOURNAL

入社2年目・西村「物流不動産ビジネスで倉庫を食べ尽くす!」

【西村 優衣】
2019年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在は株式会社イーソーコドットコムに配属。

こんにちは、西村です。

今回は「物流不動産ビジネスに触れてみて」というテーマでお話します。

 

入社前、倉庫に対してあまりイメージがなく、ただ「荷物を保管するもの」だという認識しかありませんでした。

イーソーコグループで携わる倉庫の使われ方は幅広く、多くの人が「倉庫ってこんな使い方もあるんだね!」と驚かれますが、私もそのうちの一人です。

入社してからは、倉庫のことについて考えるというよりも「会社・仕事というものに慣れる」ということに必死だったのですが、2年目になり少し余裕が出てきたところでイメージが変わってきたのは「収益を生むのは荷物の出し入れだけではない」ということです。

 

先述の通り、私は倉庫は「荷物を保管し、出し入れすること」で収益を得ているものだと思っていました。

イーソーコグループには東運ウェアハウス株式会社という営業倉庫を運営している会社もありますが、イーソーコグループの母体となるイーソーコ株式会社は倉庫の不動産の仲介、マスターリースを行っている会社なので、利益の生み方としては私がイメージしていたものと少し違っていました。

そして、私が所属している株式会社イーソーコドットコムは「倉庫を管理する」ということで収益を得ています。

 

その他にも、株式会社イーソーコドットコムの事業の一つである【レンタルソーコ】では、「倉庫を食べ尽くす!」というコンセプトのもと、荷物を置けない屋上や廊下、駐車場などの倉庫としては収益を生みだせない場所を有効活用することにより収益化をしています。

 

例えば、横浜市子安にある子安STORAGE -B- <YARD>は、倉庫の玄関口「ヤード」を使うことが可能です。

ヤードはトラックから荷物を運び入れる場所なので、当然荷物を置くことが出来ません。

ですが、トラックが来ない倉庫会社様がお休みの日に撮影などで使ってもらえれば収益を生むことが出来ます。

 

また、お客様を募集している間に稼働していない倉庫はただただ『空気を入れている』期間が発生してしまい、収益を生み出す事が出来ません。
そこで、お客様の入居が決まるまでの間だけでもレンタルソーコにご掲載いただき、収益を生むことも可能であることもあり、レンタルソーコ事業に賛同してくださる倉庫会社様も増えてきています。

 

物流不動産ビジネスについての知識も浅く、倉庫の可能性も見出し切れていないところも自分で感じてはいるので、この先イメージを覆す新たな発見がまだまだあると思うとワクワクしています!

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