JOURNAL

入社3年目・西村「自分のキャリアを考える」

【西村 優衣】
2019年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在は株式会社イーソーコドットコムに配属。

こんにちは、西村です。

2021年も残り1ヶ月を切り、年が明けたら入社して丸3年が経ちます。

 

2019年に入社し、毎日必死に突っ走ってきて、あっという間の約3年でした。

よく「転職をするなら3年働いてから」と言われていますが、実際に3年が経とうとしている今、ふと自分の今後のキャリアについて考えることがあります。

今の時代、SNSで繋がっていれば、連絡を取らずとも学生時代の友人の状況を簡単に知ることが出来ます。

ここ最近は特に、転職をしたという情報が多く目につき、同時に入社した同期の数名は新たな道へ進んでいたりしているので、そんな時期なのかなと感じているところです。

 

働いている会社から転職を考える理由は「他にやりたいことが見つかった」「仕事内容が自分にはどうしても向いていなかった」「人間関係が上手くいかなかった」など様々だと思います。

ありがたいことに、私は人間関係でストレスを感じることなく、楽しく働くことが出来ているので離れるつもりはありません。

仮に、もし選択肢を広げることがあるとしたら、それは採用していただいた「恩」を返し終わった後になるのではないかと思います。

 

そして、「恩」を返す一番の方法は、「認めてもらうこと」だと思っています。

 

たくさんの仕事を任せてもらうのか、役職を頂くのか、何を以て「認めてもらうこと」になるのかはまだ分かりません。

入社1年目に比べたら、ある程度の力はつき、状況を読んで自分から動けるようになったと思いますが、「認めてもらう」という点では満足できるほどのことは出来ていないと感じています。

 

今携わっている経理業務も、まだまだ指導を受けることばかりで自分一人では完結することはできません。

以前、器用貧乏で得意なことがないという記事(入社2年目・西村「私だからこそできること」)を書きましたが、業務内容が固まってきたとはいえ、胸を張って「私は○○が得意です!これを活かして御社で活躍することが出来ます。」と言える自信はまだありません。

 

私は「転職をする」=「会社を辞める」ということに、どことなく悪いイメージを持っていました。

父は新卒で入った会社で今も働いていますし、母が出産を機に退職した会社も新卒で入社した会社だったので、転職をするということが身近ではなく、「途中で会社を辞める」=「一つのことを中途半端に投げ出す」という印象があったからです。

 

ですが、イーソーコグループに入ってから、この印象が変わりました。

イーソーコグループは、夢ややりたいことを応援してくれる会社です。

社員の中にはイーソーコグループの手掛ける事業とは少し違う目標を持って入社し、働いている人もいます。

しかし、やりたいことを応援してくれる環境があるので、より興味のあることを学べる会社に出向したり、業務を通じて夢に近づこうと努力を重ねている人もいます。

ジョブローテーション制度を通じて様々な業務を経験することで、たくさんの仕事のスキルを身に着ける事が出来ます。

それに加え、「出ていくこと」だけでなく「戻ってくること」に対しても寛容です。

イーソーコグループを離れる際は、一旦外に出て力を付けて帰ってきても良いと送り出す文化があります。

 

私は、働きながらやりたいことを見出していくタイプですので、明確な目標が今のところはありません。

ですが、イーソーコグループのジョブローテーション制度を活かし、今後多くの日々の業務をこなしながら、自分のキャリア、やりたいことを見出すことを考え、頂いた「恩」を返せるように努力していきたいと思います。

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