JOURNAL

入社1年目・小川「ジョブローテーション研修で身につけた2つの行動」

【小川 裕貴】
2021年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在は株式会社イーソーコドットコムに配属。

こんにちは、小川です。

皆さんが季節の変わり目を意識するのはどんな時ですか?

 

私の場合は、スーパーに行く時です。

スーパーは常に、1ヶ月先のイベントを先取りして

商品を並べるので、陳列してる商品の時計を1ヶ月戻すと今の暦と重なります。

 

家の近くのスーパーではハロウィングッズが売られてたので、

そこで秋の訪れを実感しました。

 

 

さて、10月に入り、ジョブローテーション研修が終了しました。

私は5か月間のジョブローテーション研修を通して、2つの行動を身に付けました。

 

1つ目は、「過程」を重視した行動です。。

 

5月は東運ウェアハウス、8月はLISにて物流現場の研修を受けました。

LISで携わった業務は宅配便のように指定された荷物を指定された場所に運ぶことでした。

皆さんは、宅配便を使ったことはあると思いますが、時間通りに荷物が届いても諸手を挙げて喜ぶことはあまり無いかと思います。

逆に時間に遅れたり、少しでも荷物が汚いと不快に感じたことはありませんか?

 

物流現場は、時間通り正確に綺麗な状態で荷物を届けるという「結果」を出すことが当たり前として求められます。

その「結果」を間違いなく出すためにも、私たちは「過程」にこだわる必要があります。

 

荷物を運ぶ立場からすると、荷物を届ける「過程」で汚さない、傷つけないなどの様々な工夫をしなければ「結果」を達成することはできません。

まず、運ぶ荷物は沢山あり、それらを綺麗に車やトラックに積まなければなりません。

私は研修では主にハイエースを使っていましたが、長さや重さ、大きさが違うものを丁寧に積み込むのは大変な作業だと感じました。

 

次に、車のスピードです。

たくさんの荷物を載せているので、少しでも急発進・急停止をしてしまうと荷物が崩れてしまいます。

そのため、普通車の運転よりも更に気を使って運転しなければなりません。

 

これらの「過程」に気を配ることで、お客様の元へ荷物を届ける大変さを実感すると共に、作業に対する考え方が身に付きました。

 

 

2つ目は、「結果」にこだわった行動です。。

7月にイーソーコの物流不動産部での研修の際は、いかに「結果」を出すかにこだわって業務を行っていました。

営業は物流とは異なり、契約を頂くことが第一に求められます。

物流企業のような「減点方式」ではなく、不動産営業は「加点方式」であるため、過程の部分で多少のミスが出てしまっても、それをカバーして最後に契約を勝ち取れれば評価される世界です。

 

営業では、とにかく数を打つことを重視しました。

お客様とのコミュニケーションを重ね、良い条件の倉庫を数多く提案することによって検討していただく機会を増やし、成約へのチャンスを少しでも増やすことを意識して業務を行いました。

結果として研修期間内に成約することはできませんでしたが、このように動き続けることで、何かしらの形で成約まで結び付くことはあるかもしれないと、

これからもその姿勢を忘れないようにしたいです。

 

私が研修の際に関わらせて頂いた英語の案件では、予算を抑えつつも山手線沿いの近辺で借りたいというお客様からご相談を受けました。

山手線周辺はアクセスが良いため人気があり、月額賃料も高い物件が多いです。

しかし、しっかりとご要望を伺ってみると、山手線周辺に限らず、若者に人気の場所でかつアクセスが良い場所をご希望していることが分かりました。

そこで、山手線だけではなく中野や下北沢などの物件をご提案すると、お客様に大変喜んでいただけました。

 

10月に入り、私はイーソーコドットコムとイーソーコに本配属となりました。

研修期間中は、様々な行動・経験をさせて頂き、多くの気付きと学びを得ました。

今後もジョブローテーションで身に着けたこれらの行動を臨機応変にとり、仕事に取り組んで参ります。

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