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【セミナー特別編】物流不動産ビジネスの稼ぎの真実とは!?【江島氏×大谷対談】

【江島 裕】
1959年:東京出身。大手メーカー物流子会社に25年間勤務の後、2009年9月:ロジスティクス&ビジョン設立。
①物流業務の見える化メソッドの普及
②メーカー物流コンサルティング
③倉庫業務および輸配送ネットワーク見直しに関するプロジェクト運営
④マーケティングおよびイノベーションに関する勉強会主宰。
現在:GDI公認コーディネーター(マーケティング領域)、リスクマネジメント協会CRM会員(ロジスティクス関係)、日本販路コーディネーター協会1級講師

【大谷 巌一】
1981年大学卒業後、東京倉庫運輸株式会社入社。
99年アバンセロジスティック(現イーソーコグループ)を設立し、副社長。物流不動産ビジネスを創始。
14年から現職。日本物流不動産評価機構代表理事、物流不動産協同組合理事長、日通学園流通経済大学客員講師、日本大学生産工学部科目内講師、他関連グループ会社13社の取締役会長、6社の取締役を務める。
重要なインフラである物流と不動産の中に混在する空間ビジネスを、テクノロジーで効率化した「物流不動産ビジネス」の創始者。

――――『物流不動産のウソと稼ぎの真実』セミナーを控える江島氏と大谷。
弊社の会議室にて、セミナーについての会議が催されていました。

大谷:今回のセミナーのタイトルは、『物流不動産のウソと稼ぎの真実。』ですね。
私は言いたくないんだけど、うちの有望な社員の早崎と出村がね、江島先生の塾に行って、悔しいことに、業績が伸びたんですよ。
私からすると実に残念です!

江島:アッハッハ!(笑)

大谷:今回『ウソと稼ぎの真実』ということで、本当は言いたくないけど、先生に頼まれたらしょうがないです。言っちゃおうかなと。
でも先生は知っていますもんね。

江島:結局、物流不動産ビジネスをやって稼げない方って、『ウソの経営』をやっているんですよ。
そこはハッキリしているんです。

大谷:江島先生と同じように物流マンでいて、宅建を取って、それでも上手くいっていない人って実は結構いるんです。
それって『何か』が足りないんですよ。
なんのパーツが足りないのか・・・本当は言いたくないところです。

江島:いやいや(笑)

大谷:でも先生との付き合いもありますからね、本音のとこでいきましょう。
ちょっとここでね、私どもの隠しみそと言いますか。
『なんで上手くいってないのか』というところを、ちょっとしゃべっちゃおうかなと考えてます。
江島先生、それでいいですか?

江島:もちろん。

大谷:「ウソと稼ぎの真実」は嫌なタイトルですね。江島さんらしい!(笑)

江島:いやいや、「とりあえずタイトル書かなきゃ」って時に出てきたのがこのタイトルなんです。
私はね、自動書記ができるんです。(笑)
・・・ウソですけど。

大谷:いやいや本気で思っちゃいますよ、優秀な人だから。

江島:ナルシストが入っちゃってるんですよね。

大谷:いやー、でもやっぱりそれが無いとつまらないじゃないですか。

江島:つまらないですよ。
自分が『俺ってすごいんじゃないか』って思わない限りは、やってられないでしょう。
大谷会長が二十数年前に物流不動産ビジネスを始められた時と、私自身がそのプレイヤーだった時からすると、誰も良く言わなかったじゃないですか。

大谷:だいたい矛盾してますよね。物流って流れるもので不動産って。
そこから学者の先生に『きみは物流業者なのに不動産やってる』って怒られましたよ。

やっぱり物流業っていうのは固いですよね。
物流に集う人たち、不動産に集う人たちっていうのは文化的に全く違います。
そうするとやっぱり物流側からすると『この不動産屋!』なんて揶揄されましたよ。

江島;私は上の方から、「まともな商売じゃないよ。」と言われましたよ。

大谷・江島:(笑)

江島:私は元々メーカーの物流子会社だったので、物流をやるってことがとても大事でしたし、みんなそういう風にして生きてきたわけですからね。
いきなり床面積で食べていくってこと自体がやっぱり違うんじゃないかってなりました。

会長:抵抗はもちろんありますよね。

江島:あります。はい。

会長:ただね、私からするとビジネスというものをそのまま純粋に取ると、「儲かるか儲からないか」ですよ。

江島:そうそうそうそう。

会長:それを言うとまた『金取集会』と言われる。
そこで重要なのが『夢』。
夢がないとやっぱりつまらないですよ。むしろお金よりも夢ですね。
だって物流に夢があるかって言ったら、先生どうですか?

江島:・・・。

会長:ははは。それが答えです。
もう言わないでいいですよ。一緒に夢を作りましょうよ。

もともと物流自体が減点主義であってね、100満点を守ってお金もらえるから淡々としてます。
それじゃ先生とか私のような、商売面白いぜって人はいないんですよ。
だからまともじゃないんですよ、我々は。

江島:自慢じゃないですけど、クビになってますから。
今まで何をやったって上手くいかないし、やぼったいし、「君は向いてない。」から、営業をやってくれって言われました。
でもそこからのスタートでした。

会長:だけど、江島先生が営業に行って会社の業績はウン十倍になったらしいんです。
私は端から聞いたんですけど。

江島:いやウン十倍はウソです。6倍です。

会長:6倍。

江島:ウン十倍はウソウソ。

会長:尾ひれついてますね。

江島:うん、尾ひれついてます。

会長:前職の時に同じようなビジネスを一番警戒もしてましたしね。
あと、同じようなビジネスをやってる物流業者さんが、『江島さんどこかで刺されるんじゃないかな』って噂を聞いてましたよ。

江島:荒らしもありましたね。(笑)

会長:なぜそれを知ってるかっていうと、アンテナの多さがこの物流不動産ビジネスの極みなんです。
マーケティングなんです。

要は、同業者って基本的に警戒しますよね。
物流の業者に会いに行くときは、私は不動産業者として行くから警戒がないわけです。
トラック業者さん同士だと警戒しますけど、異業種の人なら大丈夫です。
それがね、やっぱ情報を集めるのにいいんです。

あー言っちゃいました。もうこれ「ウソと稼ぎの真実」って、もう入っちゃった。
言わせるのうまいですよね。

江島:いや上手くないでしょう。勝手にしゃべってるだけです。(笑)


・・・続きは是非オンラインセミナーにてお楽しみください!

■オンラインセミナー詳細

テーマ:『物流不動産のウソと稼ぎの真実』~成功企業だけが知っている稼ぎの真実~

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