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【18卒・藤田に聞いた!】早﨑が海外進出!?PTCセミナー現地レポート

日本時間で1月18日(水)11:15ごろからハワイで行われたPTC主催イベントの「INNOVATIVE CHALLENGE TO SURVIVE AND THRIVE DURING WITH/POST COVID-19(コロナ禍の危機を乗り越え成長するための革新的挑戦) 」にて、イーソーコドットコム代表・早﨑が登壇いたしました。
その際にサポートとしてイーソーコ株式会社の18卒・藤田が同行し、現地で生配信の手配をするなど活躍しました。

今回はレポートとして、藤田に当日の様子について取材を行いました。

【藤田 大紀】
2018年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、イーソーコ株式会社に配属。
グループ会社3社を経験し、現在は現場を知る営業マンとして活躍している。

――早﨑社長が英語でお話ししたスピーチ内容を教えてください。

早﨑はイーソーコドットコム代表として、物流不動産ビジネスについて紹介しました。
今回ハワイにて参加したPTCの定例総会はITやデータセンターの企業様が中心でした。
そのため、物流や不動産のことをあまり知らない方にも分かるように説明を加えて、お話ししました。

さらに、海外と日本では風土も異なるため、日本の物流と不動産業の違いを分かりやすくお伝えするために、空間に対する考え方や報酬が発生するタイミングなどQ&A形式で説明しました。
たとえば、物流の場合は入庫や出庫、運送などの作業を終えてから報酬を頂戴しますが、不動産業では情報料金や物件をお貸し出しして実際に入居される前に頂く、といったような内容です。
また、イーソーコグループで展開している「イーソーコ.com」の英語版サイトやベトナムイーソーコの紹介など、海外の事業についてもご紹介しました。

――現地はどんな様子でしたか?

会場にはPTCを運営されている日本の方やPTC側から招待された方など、30名程の参加者がおり、想像以上に緊張感がある雰囲気でした。
私も開始前は「いよいよ始まるな」と感じ、ドキドキしたのを覚えています。

私は今回日本のお客様や社員に向けて、Zoom配信を行う必要があったため、早﨑のスピーチをゆっくり聞くことはできませんでしたが、ジェスチャーを交えつつ堂々と英語で話されており、改めてすごいと感じました。また、日本への配信は80名程の方に見ていただいたため、配信も滞りなくできるように配慮しておりましたが、無事日本にも早﨑の勇姿を届けることができて、ほっとしました。
写真撮影などを手伝っていただいたイーソーコ副社長・遠藤にも感謝しております。

――今回現地ハワイに同行されて、いかがでしたか?

今回の感想を一言にまとめると、楽しかったというよりは興味深い出来事だったと思っています。セミナー後に名刺交換の時間や懇親会など、参加してくださった海外のお客様と交流できる時間があったのですが、私自身もプレゼンターの同行者として良くしていただき、新しいご縁ができました。

また、物流関係から参加する企業はかなり珍しいことだったようで、参加者の方が想像以上に関心を持ってくださり、大手のデータセンター企業やIT分野で海外に進出している企業とのつながりを持てる、とても良い機会だったと感じています。今後はそのご縁を大事にし、海外進出のための関係性構築に繋げていきたいです。

――現地でプレゼンターのサポートとして同行して、大変だったことを教えてください。

一番大変だったのは、やはりZoomの配信を完遂することです。
Zoomで日本に配信することが決まってから日数がなかったということもあるのですが、今までのイベントとは違い、一人で対応しなくてはならない状況だったので緊張感がありました。

日本を発つ前にはIoT事業部の方やPTCJの運営の方などと連携して、リハーサルや当日に必要な物品など、確認いただきながら準備を行いました。特に日本でイベント対応するのと違って忘れ物が致命的になるので、抜け漏れがないかを細心の注意を払いました。

当日現地ではスピーチのリハーサルの際にもZoom配信の練習を行ったのですが、運営の方がレイアウト変更まで協力していただけたこともあり、アングルも自由に調整しながら配信のリハーサルも行うことができました。協力していただいたIoT事業部の東海や行元、PTCJの運営の方にはありがたく感じております。

――最後に今後の目標を教えてください。

今回のイベントで繋がりを持つことができた方との関係を、物流不動産ビジネスを紹介したり、物流関係につながりのある方を紹介していただくなどして、今後の海外進出に活かしてきたいです。今回参加したイベントはIT企業やデータセンターなどを対象にしているので、それとは別に海外の企業を対象にした物流不動産ビジネスを広めていくアプローチをどうやっていくのか、模索していくことが必要だと感じます。特に現在の課題でお話ししますと、日本法人を設立できていない企業の契約で課題面があり、どうサポートしていくのかを社内で検討しています。英語サイトからのお問い合わせは現在もあるため、そのような課題をクリアしながら成約数を伸ばしていきたいと思っております。

また、逆に弊社とつながりのある企業様で PTCJに興味のある企業がいらっしゃればご紹介するなどして、新しいビジネスにつながるようなこともできたらと考えています。

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■構成・テキスト/ドットコムジャーナル編集部

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