JOURNAL

入社2年目・高橋「新入社員を迎えて」

【高橋 育未】
2019年12月に中途にて入社。
3ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

高橋です。

今回は4月より新入社員を迎え、私自身が感じた心境の変化等についてお話させていただきたく思います。

 

私がイーソーコグループに入社したのが2019年12月で、今月で1年と4ヶ月が経ちました。

その間に「緊急事態宣言の発令」や「オリンピックの延期」など、今もなお世の中が目まぐるしく変化しておりますが、イーソーコグループは11名の新入社員を迎えることが出来ました。

昨年度入社した20卒社員が今度は新入社員を教える側に回り、懸命に頑張っている姿を見ると「私自身も負けないように頑張らねば!」と日々感じております。

 

そこで、新入社員に贈りたい言葉と共に、私にとって思い出深い話をしようと思います。

 

先日、知り合いの会社様からご紹介いただいた物流会社様に挨拶で伺わせて頂く機会がありました。

私は緊張しながらエレベーターに乗り、受付へとたどり着きました。

部屋へと案内をいただき、担当の方を待っている間もとても緊張していました。

 

そして、ドアが開き、担当者の方と目が合った際に「あれ?」とお互いに声が漏れていました。

その方は、私がイーソーコグループに入社する前の話になるのですが、当時とてもお世話になった方でした。

その方は当時の私から見て『お客様』という立場にもかかわらず、社会経験の浅かった私に対して、いろいろなことを教えてくださり、時には厳しく𠮟ってくれる時もありました。

 

なぜその方がいたのか、色々と頭の中で「?」が浮かんでしまい、改めて話を聞いてみると、当時から声をかけてくださる方がおり、以前の会社は退職されて、初心からやり直そうと思ったため転職をされたそうです。

私からすればとてつもなくすごい方なのですが、その方から「初心」という言葉を聞いたとき、私は「どうやっても敵わないな」とますます思わされてしまいました。

 

久々にお会いしても当時と変わらないくらい、温かい言葉をかけてくださり、私も「初心」を常に忘れないように日々臨んでいこう、と改めて感じました。

 

自分自身もそうですが、新入社員の方にもぜひ「初心」という気持ちを忘れずに、前に進んで頂けたらとても嬉しいです。

 

※写真に写っているのは、新入社員の東島さん(右側)と竹林さん(左側)です。

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