こんにちは!21卒の高井です!
今回は芝浦エデンについてお話します。
私は、今年の9月までイーソーコグループの合弁会社である芝浦エデンが運営している「東京ポートボウル」で勤務しておりました。
半年間、週に1回だったので短い間でしたが、想像以上に沢山の学びがありました。
飲食店でのアルバイト経験は学生時代にありましたが、基本お客様と接する表向きの作業ばかりで、裏方の仕事をしたことはありませんでした。
今回芝浦エデンでは基本的な接客だけでなく、メニュー表の作成やSNSの投稿など、バックオフィス業務を経験させていただきました。
まず、バックオフィスの業務からは「運営側の思考」というものを学ぶことが出来ました。
これは物流不動産の営業をする中でも、とても役に立つ学びであったと感じています。
営業としてお客様の立場になって考えることが大切だとは理解しながらも、今まで自分の経験値では考えられない部分が多かったのですが、バックオフィスの業務を経験したことで、少し運営的な部分の思考力が広がったように感じています。
少しずつですが以前に比べてみると、お客様と会話をする中で、お客様が気にしているポイントをつかんで話ができるようになったと実感しています。。
さらに、行動をする前に事前に準備しておくことや、先回りの行動を意識するようになったのは、芝浦エデンでの接客業務が生きているような気がしています。
業務的な学びも多くありましたが、最も自分の糧になったと感じていることは人間的な部分の学びです。
芝浦エデンには本当に思いやりのある方が多く、改めて自分の気配りや思いやりの無さを痛感しました。
週に1度しか来ない私に気さくに話しかけてくださったり、忙しいときに何も言わなくとも察して手を貸してくださったり、帰りが遅くなってしまった私を気遣ってご飯を出してくださったり。
いろんなお客様とも仲良くお話しができるアットホームな店内が大好きでした。
自分はいつも自分のことで必死になり、周りが見えなくなってしまいがちですが、どんなに忙しくても常に外に目を向けて気配りができる方々を見て、本当に素敵だと思いました。
今回の学びは今後の営業ではもちろん、人生の糧になりました。
芝浦エデンの方々を始め、関わってくださった皆様、たくさんの学びと経験をありがとうございました。