JOURNAL

入社2年目・竹林「現場業務の内容と大切にしていること」

【竹林 斗亜】
2021年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在は東運ウェアハウス株式会社に配属。

こんにちは、竹林です。

今回は倉庫現場での業務内容と業務を行う上で、大切にしている事についてお話ししたいと思います。

 

私は現在、東運ウェアハウスの倉庫内にて主に3・4階で保管している荷物の入出庫対応や荷主様の担当窓口をしております。

 

3・4階の荷物の大まかな特徴としては、基本的に 入出庫量が他階に比べて少ないですが、荷主様からの当日にご依頼やご相談が来ることもあるため、適時フローを整理しながら作業を進めていく必要があります。

また、ラベル貼りや検品、梱包など、流通加工に時間のかかるお荷物も多くございます。

 

このようなスケジュールをこなしていく為に、私は自身に対して幾つかルールを設けています。

それは、主にこの3点です。
①「当日の出庫物から優先的に対応する」
②「3・4階の行き来を最小限に抑える」
③「午前中に時間の掛かる業務を片付ける」

これを基本軸として、日々の業務を組み立てるように心掛けております。

 

① 「当日の出庫物から優先的に対応する」

こちらはどの現場でも当たり前と言えますが、3・4階の業務で特に必要であると言える理由は、荷物のピッキングをするにあたり、多くの荷物が外箱に商品名の記載が無いことが多い為です。

さらに、記載のある場合でも外国からの貨物である事から英語やフランス語、中国語など判別の難しい荷物があり、場合によってはピッキング自体に大幅な時間を要してしまうので、出荷の早い順に流れを考えて作業を進めております。

 

②「3・4階の行き来を最小限に抑える」

こちらに関して、大切である理由としては時間ロスの削減だけではありません。

細々とした業務が多い中、物理的な移動が増える事によって、その都度頭の中で描いている作業フローを整理する必要があり、無駄な時間を要してしまう為です。

 

③「午前中に時間の掛かる業務を片付ける」

こちらが大切である理由としては、午後の突発的なタスクに対して充分な時間を空けておく必要があるからです。

というのも、3・4階で扱う荷物の多くはビンなどの割れやすい商品や家具や電子機器などの高額商品が多い為、丁寧に取り扱う必要があります。

その為、上記の「時間の掛かる業務」をどれだけ午前中に片付けられるかがポイントとなります。

ちなみに「時間の掛かる業務」とは、主に荷物の入庫対応やWMSの入出庫処理といった事務的な業務を指しております。

 

以上の内容をもとに、日々の業務の組み立てを行っております。

 

私は3・4階の引継ぎ当初、自分が予定していた時間通りに業務を完了出来ない時、とても焦ってしまい、その焦りから新たなミスを生み出してしまうなど毎日不安を抱えておりました。

勿論、現在も時々焦る場面はありますがその中でも冷静に対応できるよう、自分が自信を持って進められるルーティンに落とし込む事で、今後も迅速かつ適切な業務、判断に努めていきたいと思います。

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