こんにちは、4月に入社した瀧澤です。
さて、今回のテーマは「4月の全体研修を通して」です。
突然ですが、みなさん、相手に届くように挨拶を行っていますか?
当たり前のことで、「もう行っているよ」と思う方もいらっしゃると思います。
イーソーコグループは挨拶を大切にしている会社です。
それにも関わらず、正直私は入社当初できていませんでした。
ですが、4月の全体研修を通して、挨拶についての考え方や仕方が変わりましたので、そのお話をしていきたいと思います。
まず初めに、4月の全体研修についてお話しします。
全体研修では、5月から始まるジョブローテーション研修に先駆けて、
社会人として大切なビジネスマナー(気配りや心遣いなど)を学びました。
どれをとっても、相手のことを考えて行動することの大切さを学びました。
その中でも、私は挨拶の講義が印象に残っています。
挨拶の講義では、まず「なぜ挨拶をするのか」という話し合いを同期の間で行いました。
今まで考えずに挨拶を行ってきたため、改めて考えてみると挨拶をすることは、人とコミュニケーションをとる上で重要なものだということを再確認できました。
そのあと、オフィス内を回って先輩社員に挨拶をしに行く機会がありました。
私はその研修をすると聞いたとき、緊張と恥ずかしさで頭がいっぱいでした。
今まで大きな声を出してきたことがなく、オフィス全体に声を響かせるなんて恥ずかしいと思っていました。
実際に、その時は他の同期の声にかき消されてしまいました。
ですが、挨拶をした際に私よりも何倍も大きな声で「おはようございます!」と気持ちよく返してくださる先輩方が大勢いて、大変嬉しかったことを覚えています。
それを機に、自分も「挨拶してもらうなら、気持ちよく挨拶してもらいたい」と思い、「相手に伝わるぐらいの挨拶をしないと!」とも思うようになりました。
イーソーコグループでは、オフィスに入ってきて一番に「おはようございます!」と挨拶をします。
ですので、その際には相手を見ながら、声が届くように意識しながら挨拶を実践するようにしています。
それを意識し始めてから、自然と声が出るようになり、周りの人からも「声が大きくなったね」と言われるようになりました。
「挨拶は自分のためにするもの」と先輩社員が言っておりましたが、本当にそうだなと実感しています。
何よりやる気をかき立てられ、1日気持ちよく過ごせている気がしています。
挨拶一つとっても当たり前で、なんとなくしてしまうようなことでも、一つ一つ丁寧に行うことで、相手だけでなく自分にとってもいい影響があるとようやく気付くことができました。
4月の全体研修では、そういったことを一から考え直すことのできる貴重な機会でした。
4月の全体研修で学んだ『人として大切なこと』を、今後も継続して行えるように意識して行動していこうと思います。