JOURNAL

入社7年目・東海「後輩の育成、そして世代交代」

【東海 耕平】
2017年1月に中途にて入社。
現在は株式会社イーソーコドットコムに配属。

こんにちは。東海です。

早いもので前回の投稿が2022年6月。今では入社7年目となっております。

 

前回、当時の私は「次世代社員の育成」を課題として執筆していたようです。

今回は「次世代社員の育成」という点にフォーカスして、その結果を書いていきたいと思います。

 

一番大きい内容としては、担当していた「シェアリング事業部」の事業部長を、浅野さんに引き継いだことです。

 

シェアリング事業部ではシェアオフィス/コワーキングスペース事業「co-ba Re-SOHKO」と、倉庫の一時貸し事業「レンタルソーコ」の2つを主として運営しています。

全ての業務を引き継ぎきれたかといいますと、まだ残っている部分はありますが、自分が入社してから初めて任せていただいた事業部を次の世代へ引き継ぐ、というのは自分の中でも節目となった出来事だな、と感じています。

 

今回の引き継ぎで意識したのは、

①「業務は主としてやってもらう」
②「放置はしない」

という2点です。

 

今までの自分ですと、「この業務を任せても大丈夫かな」「これは負担になりすぎるかな」と、過保護的な考えをしてしまい、結局自分で業務をやってしまうことが多くありました。

これは後輩の成長のチャンスを潰してしまっているのだと感じていたこともあり、今回の引き継ぎを機に意識することにしました。

 

彼女が今まで触れたことのなかった内容も含めてシェアリング事業部の業務を主で行なっていただき、自分は業務の抜け漏れが無いようにリマインド、フォローすることを意識・徹底しながらも、必要な場面では対応をする、といったバランスを取りながら臨みました。

 

いま振り返ると多少強引な部分もあり、無茶ぶりも多かったと思いますが、彼女はそれに応えてくれました。

また、いわゆる「報連相」も徹底されており、逆に自分がリマインドされることも多くあり(笑)、この引き継ぎを経て、彼女の成長を身近に感じることが出来たのが嬉しく思います。

冒頭に書きました通り、まだ完全には引き継ぎが出来ていませんので、今後も並行しながら徐々に進めていく所存です。

 

今回は一つの事業部を例に挙げましたが、他の業務でも「育成」と「世代の交代」を実行することを意識し、自分は新たなフィールドに進むことで成長を続け、先輩として後輩に良い影響を与えられる存在で居られるように、今後も日々の業務に臨んでいきたいと思います。

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