JOURNAL

入社3年目・チャン「東運ウェアハウスの倉庫について」

【チャン・ヴァンフン】
2020年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在は東運ウェアハウス株式会社に配属。

こんにちは、チャンです。

今回は東運ウェアハウスについて書いていきます。

 

東運ウェアハウスは1964年(昭和39年)に竣工されました。

1964年に設立されたといっても中々イメージが付かないと思いますが、この年にあった出来事として初の東京オリンピックが開催されたことです。

また、お笑い芸人の内村光良さんや出川哲朗さん、俳優の阿部寛さんも1964年生まれで、東運ウェアハウスと同い年でもあります。

 

竣工から57年経っている東運ウェアハウスですが、どのくらいの広さ、どのようなスペックがあるのかを説明していきます。

 

広さは約3,000坪(約600坪×5階)で、各階の坪数を合わせると、だいたい野球場1面くらいの広さになります。

立地も良く、Googleマップで調べてみると空港や港が近場にあり、高速道路のインターも近くというアクセスしやすい場所にあります。

陸・海・空と交通の便が良いというのは倉庫会社としてかなりの強みだと思います。

 

倉庫内のスペックとして、保税蔵置場という置き場があります。

保税蔵置場とは、税関長が許可した場所に外国貨物を最長で二年間置くことができる場所で、蔵置期間中の外国貨物には関税や消費税が課されないなどのメリットがあります。

 

普段の生活の中で、倉庫について考える機会はなかなかないと思うので、この記事を読んでいただき少しでも倉庫会社について知っていただけたら嬉しいです。

 

また、今まで私は普段東運ウェアハウスで3階から5階、岸壁での入出庫業務をおこなっていましたが、入社3年目となり、行える仕事が増えてきました。

最近は岸壁での入出庫も新しく任せていただいています。

 

岸壁の業務は主に運送業者・路線業者のトラックから荷物を降ろして入庫したり、逆に庫内の荷物をトラックに積んでいく出庫作業になります。

入庫を行う午前中が最も忙しく、フォークリフトに乗りながら、パレットに乗った荷物をウィング車などから運び、庫内の垂直搬送機に直接乗せたり、1階フロアに入れたりしています。

そのようなトラックと庫内を何度も往復しながら、地道に荷物を運んでいます。

 

岸壁の業務はトラック業者が関わっており、自分の作業スピードによっては待たせてしまう可能性もあり、フォークリフトの作業スピードや正確性が求められるので、その精度を今上げていけているのかなと感じています。

今後の目標は岸壁の業務をこなすこともありますが、それだけではなく、まだ担当はしていない1・2階の業務や事務などもマスターし、倉庫の業務にオールマイティーに対応できる人財になりたいと思っていますので、今後も倉庫での業務に励んでいきたいです。

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