JOURNAL

入社1年目・渡辺「広報の立場としての学び」

【渡辺 愛美理】
2021年4月に新卒で入社。
ジョブローテーション研修中。

こんにちは!渡辺です。

 

現在ジョブローテーション研修の真っ只中、5月はイーソーコドットコム、そして6月はイーソーコ総合研究所(通称:総研)にて研修を行いました。

 

総研では6月より新たに広報チームを結成し、スタートアップとして各社各部署に要望をヒアリングしたり、打ち合わせ参加、動画や記事作成、物流不動産ニュースと倉庫リノベーションの掲載、CADや賃料相場、イラストレーターでチラシ作成など、会社全体の広報から建築部門まで多くのことを学びました。

 

その中で今回は「広報」について書こうと思います。

研修前は、広報が「何をしていてどんな役割なのか」ということをはっきり答えることが出来ませんでした。

きっと会社のブランディングの役割であり、会社全体の把握や情報収集の役割だと思っていました。

 

しかし、それは大前提の話であり、実際は各社各部署のヒアリング、広報として効果的な新しいものを考えて作成、打ち合わせなど常に情報に敏感になって把握し、相手に発信して何かしらの結果に繋ぐまでを必要とする業務だということが分かりました。

ですが私は、躊躇して意見が言えないどころか、そもそも上司や先輩方の話についていくことすら必死でした。

また、先輩方の上司に対しての迅速な行動や先回りの思考、意見を積極的に出す姿勢など全てに圧倒されました。

 

まずは話の理解が出来るように、なるべく多くの情報収集と日々の予習復習は徹底的に行い、疑問に思ったことをすぐに質問をしたり、何より先輩方の行動を観察してノートに書き出しました。

 

上司や先輩方に助けられながら、役員の考えを近い距離で聞くことが出来る機会に何度か参加させていただいたことで、意見はあまり出せなかったものの理解しながら流れを掴み、次はどうするべきか把握することが出来るようになりました。

 

その中で感じたことは、ヒアリングはただ聞くことでなく、新しいものに自ら繋げていく大きなヒントをもらう重要な時間であるということです。

イーソーコグループでは、役員と近い距離で話せる機会が多くあり、意見を聞くことで自分の行動や考えを見直す時間にもなりました。

意見を聞くことは、会社だけでなく自分自身の今後の方向性にも関わってくることなので、もっと多くの方の話を聞きたいという意欲が湧いております。

 

相手のことを聞き出すためには、質問も重要ですが、自分の話し方、伝え方も重要だと感じています。

相手からの回答は、自分のコミュニケーション力や姿勢によって左右されると思うからです。

総研での研修を活かし、よりコミュニケーション力向上に力を入れていくことで、常に試行錯誤しながら、先輩方のように自発的に発信できるように努めていきたいと思います。

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