PLAYERS

オーナー様の代わりに大切な建物を守る

オーナー様の代わりに大切な建物を守る

物流不動産支援事業部 15年目

課長代理 浜谷尚行

ビルの運用管理

私は、建物の運営管理業務(以下、ビル管理)を行っています。
イーソーコグループでは物流施設を基軸に物流不動産ビジネスを展開しており、その中でもオーナー様の建物管理代行業務が私の主な業務になります。

具体的にお話しますと、建物には様々な設備があり、メンテナンスや工事をオーナー様に代わり手配します。
その他にも、入居者様(以降、テナント様)のお困り事をまずは弊社が窓口となり、代行・解決・改善します。
オーナー様に代わり、建物内外の整備・保守をするのがビル管理業務です。

業務上、一番大変なのは「トラブルが発生した時」です。
テナント様の困りごとや建物内外のトラブルを解決する業務が基本となりますので、何かあった際にはビル管理チームに連絡が入ります。
連絡はご意見を頂く内容が多いですが、日々建物を利用されているテナント様だからこそお気づきになる点がありますので、ご連絡を頂けること自体が有難いと感じます。
ただ毎度ご連絡をいただいてから対応するのではなく、日々の点検などでトラブルの種を摘むことで、テナント様が安全にご利用頂ける環境をご提供することもビル管理の担当として大切だと考えております。

緊急時に駆け付けるピンチヒッター

大変な瞬間を挙げると色々な場面があります。更には体力面の話をすると沢山あります。(笑)
先程も申し上げましたが、基本私たちにかかってくる連絡はご意見が主なので、どうしても「急いで来てほしい!」、「急遽対応してほしい!」という連絡が多いです。
特に、台風や大雨など自然災害の日は建物でのトラブルが発生の確率が高く、発生時にはもちろん対応しなくてはなりません。
冬の時期に大雪が降ると雪かきをしますし、異臭対応やトイレ関係の汚水の対応、前述の台風・大雨などの異常気象時に発生する漏水の対応もします。
これらはもちろん事前に予定がされているものではなく、突発的に発生します。
早朝帯や深夜帯、休日に連絡が来ることもあり、その際はその場所に向かって対応する必要があるので、体力的に大変です。

定期的に点検や巡回を行いトラブルをある程度の予測を立て、対応しております。
それでもトラブルが発生してしまう時があり、「起こる前にもっと対策を練るべきだった。」と自身の力の無さに悔しい気持ちになることもあります。
なんでも予測が出来るわけではありませんので、100%を目指すのはとても大変ですが、ビル管理として「100%を目指す」ことが大切だと思って臨んでいます。

転ばぬ先の杖

やりがいを感じるのは、トラブルが発生する前に策を講じられた時です。
私の担当するビル管理業務はオーナー様に代わり、テナント様のお困りごとを解決します。
それはトラブルが発生してしまった際に解決するのではなく、事前に「明日は大雨だから、以前に雨漏りしたところを確認しよう。」や「トイレの流れ方がおかしいからもう少しで詰まってしまうかも。」など、状況や通常と違う変化を感じ取って、事前に対策することです。
「転ばぬ先の杖」のような対策が出来たときに、当然トラブルが起きないようにやっているので本当に防げたのかは分かりませんが、その後何も起きずにいると「やって良かった。」と思えます。
それが出来たとき、自分の中でやりがいを感じています。

チーム力向上と売上作り

課題は大きく2つあります。

1つ目は、チームで対応していくことです。
当然建物全体を何か対応するにあたって、一人がどんなにすごいスキルを持っていたとしても、出来ることは限られてしまいます。
なので、チームで対応するために、人財を育成し、体制を作る必要があります。

2つ目は新しい売り上げを獲得していくことです。
グループ全体の課題だと思うのですが、自分が任されているビル管理業務でもっともっと新しい管理先を増やして、売り上げを取っていきたいです。

ビル管理業務はオーナー様とテナント様双方の間に立って、お困りごとを解決していく業務が主なので、間に入る私たちの価値を、より高めていくことが必要だと考えています。
その為には建物の収益を上げるためにリーシングチームと連携したり、建物の価値をより長く大切に使っていただくために工事のチームと中長期計画を作成・実行したり、物流不動産ビジネスの一環として倉庫業務や配送業務の改善を物流チームと連携して提案したりなど、新しいサービス展開を考えています。
新たなことにチャレンジして、もっと多くの方に弊社のサービスを知ってもらうとともに、建物のオーナー様を中心に、経営面でも下支えになるような運営管理を大きな目標としてやっていきたいです。

 

※2022年4月掲載
詳しくみる